21歳まで細々とクラシックバレエをしていたのですが、踊るのを止めて 1、2年経ったころから右膝が痛かったり右のお尻に電気が走るような痛みがちょくちょく出たりします。 気付いたんですが、膝もお尻も右です。骨盤のゆがみとも関係あるのでしょうか? 座骨神経痛かなと思う痛みは、立ったり座ったりするときに起こります。じっとしていると大丈夫です。最近は全然痛みを感じることはなかったんですが、昨日急にランニングしたりストレッチを始めたせいか、今日になって右のお尻にピリピリ痛みが走ります。何か良いアドバイスがあれば、宜しくお願いします。
クラシックバレエのように、足を伸ばしたまま高く挙げる動作を繰り返していると、生まれつき身体の柔らかい人は別にして、腰への負担から、坐骨神経痛が出ることは、わりとありえると思います。やめられてからは、筋肉が硬くなるので神経痛の症状が出やすくなります。
椎間板ヘルニアは、後縦靭帯というものが真後ろにあるため、右か左のどちらかに押し出されることが、最初はほとんどです。 坐骨神経は、腰椎から臀部を通り、膝を通過して足先まで伸びていますので、右の坐骨神経を椎間板ヘルニアとか、腰椎、もしくは臀部の筋肉が刺激すると、いずれの場合も右のお尻と膝に痛みが出ます。また、骨盤のゆがみも痛みの出方に関係が深いです。
坐骨神経痛は、座っていて立ち上がるときに出ることが多いものです。 しかしひどくなると、始終痛みが出てきます。
ランニングは、腰の椎間板ヘルニアや腰椎に問題を抱えている人には、坐骨神経痛が出ることのある運動です。また、脚を伸ばしたままの前屈ストレッチなどは、坐骨神経痛を悪化させることがあります。必ず、膝を曲げてお腹につけるような無理のないストレッチにされてください。
ご自身でできることは、長時間座り続けることを避けたり、脚を伸ばしての強いストレッチは避ける。また、腰や足を冷やすと、坐骨神経痛が出ますので、特に冬季は保温に注意すること。 適温のお風呂で、ゆっくり温めて腰の血行をよくすること。 ただし、痛みが強いときは炎症を起こしてますので、入浴は避けて軽く冷やすことなどです。 特に、急な運動は良くないです。 ウォーキングをしても痛みが出なければ、運動に慣れてから少しずつジョギングをするようにしたり。もしジョギングで痛みが出るようなら、ウォーキングか、水泳運動にしましょう。
この質問は、非常によく受けます。一見、名称が似ているので、同じような治療を行うと思われている方もおられるかと思いますが、施術の内容は違います。
整骨院は、柔道整復師(整骨医)の先生が治療をされておられるところで、もともと柔道で生じた、脱臼、打撲、捻挫などの怪我の治療を行う施術の技術です。
整骨の治療に関しては、保険が適用されます。また、整骨院の先生で、整体やカイロプラクティックを勉強されておられる方もおられますが、その場合でも整体やカイロの治療は保険は適用外になります。
それに対して整体院は、生命エネルギーである、気の流れ(経絡)の調整と筋肉の改善を中心にした中国整体などの東洋系の整体術を中心に施術をされておられるところや、アメリカのカイロプラクティックのように骨格の歪みや骨のズレを治す施術を中心にされているところなど、様々です。
他にも、オステオパシーや、操体法で治療されているところもありますし、独自の整体を考案されておられるところもあります。同じ整体院という名称でも、施術内容は、先生によってかなり違ってきます。
どんな治療法をされているのか、予めよく聞いた上で、ご自身の症状に適した治療院を選択されることが賢明です。
イギリスやアメリカに代表される西洋式は、足の反射区を点ではなくゾーンによって分けているため、台湾や中国に代表される東洋式の足反射療法のように指の関節を使ってピンポイントでツボを強めに刺激するということは基本的にしません。
指の腹の部分を使ってソフトに押圧したり、ほぐしたりしていくように行われています。アメリカの耳鼻咽喉科の医師だったフィッツェジェラルドがゾーンセラピーを理論化し、体系化しましたが、彼がドイツに渡って古くからのドイツの民間療法と組み合わせてリフレクソロジー(ゾーンセラピー)の基礎を築いたと言われます。
最初、ドイツとスイスで行われていたものが、イギリス、フランス、アメリカに伝わり流行しています。それに対して東洋式足反射療法は、足の痛みのある部分やしこりのある部分に対応する臓器の問題があると考え、そこに指関節などで刺激を与えて病気の治療を行います。
台湾や中国では、総合病院の中で足反射療法が受けられるところもあります。当院のフットリフレは、東洋式と西洋式のやり方を組み合わせて行っています。
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